●お肌の悩み
・いろいろ気を使って、手入れをしているんだけど・・・。
・お肌に悪いってわかっているんだけど、つい・・・。
・いつもこの方法で処理していたのに、ひょってしてこれって、ダメかも・・・?
自分では、お肌にとって良いことや悪いことはわかっているつもりでも、ほんとうは間違っている場合もあるかもしれません。トラブルがあるということは、原因があるということです。また、トラブルにはなっていなくても、今後起こる可能性のあることは、早めに改善しておくと、良い状態をいつまでも末永く保つことができます。”きれいなお肌をいつまでも”と真剣に悩むのは、トラブルが起きたときです。そうならない為に、お肌の基本を、それも自分のお肌に合った基本を身に付けることが重要であることは、いうまでもありません。
■シミ
私たちは、顔やからだにできた色素の沈着した部分を総称として、「シミ」と呼んでいますが、医学的には肝斑のことを指します。このシミには色々な種類があり、自分のこの部分のシミはどれにあたるのか、しっかり把握してそれぞれに対処することが望まれます。
●シミになる過程
そもそもシミは、メラニンが肌の表面に残ったものといわれますが、そのできる過程はどのようなものなのでしょうか?私たちの肌の表面の表皮はいくつかの層でできており、一番下の基底層のあるメラノサイトが紫外線やホルモンの外的刺激によって活性化されるとメラニンが次々と作られます。太陽の光を浴びると、肌が赤くなったり小麦色になったりするものです。この刺激を与え続けると、出来過ぎたメラニンが表皮に残り、色素沈着(シミ)が起こります。このメラニンが表皮から真皮まで落ち込むと治りにくくなります。
●シミの種類
シミには色々な種類があり、遺伝や生活習慣、また加齢によって起こるものなどいくつかに分かれます。
@そばかす
雀卵斑ともいい、親族にそばかすの人がいると、遺伝によって発生します。
小さな色素斑で色は、濃い褐色から淡い褐色まで色々あります。
A肝斑
30歳から40歳代の女性に多くみられます。
はじめは頬骨や鼻の下にできることが多く、だんだん頬や顔のまわりに左右対称に広がってゆく傾向がみられます。原因として、女性ホルモンの影響が大きいと考えられ、妊娠中やピルの内服中に発症することもあり、紫外線の浴びすぎや肌のこすりすぎ、ストレスなどで悪化するケースもあります。色は、淡い褐色の色素斑。
B老人性色素斑
日光黒子ともいい、紫外線の影響で発症し、日焼けをよくする人にみられ早い人は10歳代から出る人もいます。多くは30歳代からで、はっきりとした境目の円形の色素斑で、色は淡い褐色から黒褐色まであります。
C脂漏性角化症
加齢によって起こる老人性のもので、盛り上がった色素斑。たいらな日光黒子が盛り上がってできることもあり、色は淡い褐色から濃い褐色です。
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